ラジャアンパットダイビング情報
パプアニューギニアとインドネシアで2分するニューギニア島の西半分周辺とその西の島々をラジャアンパットといいます。ラジャアンパットとは現地語で4人の王様という意味です。4人の王様とはワイギオ島、バタンタ島、サラワティ島、ミソール島の4つ島の王を指します。.
ラジャアンパットの海域は50,000㎦にも及び日本でいうとい九州から屋久島までの海域に相当し、複雑な島々の合間を縫う海流により他に比べようの無い多様な生態系が存在しています。1度の訪問ではとても回りきれないほどのポイントがあり15泊のクルーズまで設定されています。
主な生物はギンガメアジ・ロウニンアジ・シマアジ・ツムブリ・オーシャニックトリガーフィッシュ、ブラックフィン&シェブロンバラクーダ、カンムリブダイ、オオセ、フュージィリアー。スイートリップス、テングハギモドキ等の回遊魚の群れやマンタ、サメからピグミーシーホースなどのマクロの生物まで生息する海洋生物の宝庫である。
580種類のサンゴ、1397種類の魚、23の固有種が発見されています。
ここの海域が広いのでランドベースではマンスアール島周辺のポイントのみとなるのでリヴアボードがお勧め。現在ラジャアンパットでのオペレーションが許されている船は40隻程度で潜れるダイバーの数は限られている。コースも船ごとに独自のスケジュールとル―トが設定されているが基本はソロン発のソロン戻りでワンウエイクルーズはあまり設定されていないがにニューギニア島のトリトンベイ
やハルマヘナ経由のメナドやミソール経由でアンボンに向かう長期のクルーズがある。
船に弱い人にはWaigeo 島とMansuar 島の周辺にある食事とダイビングがパッケージとなったリゾートがお勧めでマンスアール島周辺でも十分満足できる。数多くのリゾートがあるので予算に応じて選択できる。ただし、エアコンの完備したリゾートは少ない。どのリゾートもジェッティの下には多くの魚が集まってくる。
現在、ジャカルタからソロンへの直行便が就航し、東京午前発の場合は翌日の朝にはラジャアンパットの玄関口、ソロンに到着できる。帰路も朝ソロン発なので午前中にジャカルタに戻ることになる。ジャカルタからウジュバダン経由もあるがかなりの時間を要する。ラジャアンパットで潜るには1年間有効のコンサベーションフィーのタグが事前に必要となる。
アイコニックな景観のワヤグとピアネムは下記のバナーから。
Raja Ampat is the area around the western half of the island of New Guinea, which is bisected by Papua New Guinea and Indonesia, and its western islands. Raja Ampat means "four kings" in the local language, and the four kings are the kings of the four islands of Waigio, Batanta, Sarawati, and Misool. Raja Ampat has 50,000 square kilometers of ocean area, which is equivalent to the area between Kyushu and Yakushima Island in Japan, and the ocean currents that weave between the complex islands create an unparalleled diversity of ecosystems. There are too many points of interest to visit in a single trip, and cruises of up to 15 nights are available. The main species are snappers, rainbow and striped jacks, yellowtail and oceanic triggerfish, blackfin and chevron barracuda, snappers, oarfish, fusiliers, sweetlips, longnose jacks, and longnose humpback sharks. It is a treasure trove of marine life, with schools of migratory fish such as sweetlips and longnose butterfly fish, manta rays, sharks, and even macro life such as pygmy seahorses. 580 species of corals, 1397 species of fish, and 23 endemic species have been found here.
■ Dive Site in North and Central Raja Ampat
①Pelagic Rock
②The Cathedral
③Magic Mashroom
④One-Three Island
⑤Black Reef
⑥Changgo
⑦Tiger Rock
⑧Waterlogged
⑨Nudibranch Rock
⑩The Passage
⑪Melissa's Graden
⑫Airborek
⑬Manta Point
⑭Mike's point
⑮Mioskon
⑯Cape Kuri
⑰Sardine Reef
⑱Palau Wai
ダイビングサイトの写真は右下のバナーから。
■Location
■ Liveaboard
- ONDINA (Japanese Site)
この海域を知りぬいた、リカルドがオペレーションする歴史
あるクルーズ船。右の写真参照。
-RAJA AMPAT EXPLORER
ラジャアンパットエクスプローラー(Japanese Site)
Raja Ampat Dive Lodgeを起点に周遊。
■ Land Base
- Raja Ampat Dive Lodge(Official Site)
GumとBatanta島の間,Mansuar島の北海岸にあるダイブリゾート。
各部屋の前には白砂のビーチが広がり部屋の前から海に入り、スノーケリングが楽しめる。桟橋の下にはギンガメアジが、マングローブ林の下には多様な幼魚が群れている。
全室ホットシャワー、トイレ、エアコンが完備 。ラジャアンパットの中心部にあり南のMisoolやWayag 以外のサイトをカバー。ワンデイトリップでピアネモまで遠征可能。
金曜から金曜までが基本スケジュールだが、それ以外移動の場合はソロンからフェリーでWaisai Harbour に向かいスピードボートで迎えに来て
もらうことになる。フェリーは9時と2時の1日2本。
水上コテージ増設中
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