セブ島の北端の沖合いに浮かぶマラパスクア島は、東西が1km、南北に2.5kmほどの小さな島です。
多くのリゾートとダイビングサービスが点在する島の南側のBuouty Beachまでは、セブ空港から車で３-４時間、さらに船で１時間ほどかかります。
島の東南東のMonad Shoal では、年間を通してオナガザメの仲間のThresher shark（ニタリ）が見られます。スレッシャーとは脱穀機のことで尾ビレが長くしなやかで、それをむちのように使って小魚を叩くといわれています。2025年現在、ニタリは 水深20-25mのモナドショールから少し遠方のKumid Shoal に移りました。ここは水深10-15mと比較的浅く、長時間にわたってニタリそ遭遇できるようになりまいた。多い時には5-6匹が早朝にクリーニングに訪れます。
島の北西へボートで１時間程度の　Gato　Island は島の中央部に反対側まで通りぬけられるトンネルがあり、その周囲の穴にはネムリブカが数匹休んでいます。マラパスクア島の南へボートで2時間程の所には美しい白浜のビーチのあるカランガマン島があります。周りのドロップオフにはギンガメアジやハタタテダイが群れが、リーフトップではガーデンンイールやウミガメが見られます。マラパスクア島の周囲には多くの小島や隠れ根が点在しています。そこではMoth Fish, コウイカ、ウミヘビ、タツノオトシゴ、ニシキテグリ（Mandarin Fish）やゴーストパイプフィッシュが見られるマクロポインントも多数あります。 Malapascua Island, off the northern tip of Cebu, is a small island measuring about 1 km east to west and 2.5 km north to south. Buouty Beach on the south side of the island, dotted with many resorts and dive services, is a 3-4 hour drive from Cebu Airport, plus an hour boat ride. In Monado Shoal, to the east-southeast of the island, thresher sharks (Nitari) can be seen throughout the year. Thresher shark has a long flexible tail fins that they use like a whip to strike small fish. Mobula and whitetip sharks also appear at the edge of the Monad Shoal.