マレーシアダイビング情報 

東南アジアの中心に位置するマレーシアの国土の60%は熱帯雨林です。多民族国家で、マレー、中国、イスラムの宗教や慣習が融合した独特な文化を持っています。年間を通して高温多の熱帯雨林気候で、6~8月は季節風の影響が強く、12~2月は雨季です。
文化同様、海も多種多様な顔を持ち、大物が多くダイナミックなシパダンエリアやラヤンラヤン、マクロ派ダイバーの楽園・マブール島など、バラエティ豊かなダイビングを楽しめます。
セレベス海の外洋にに浮かぶシパダン島は、ギンガメアジやバラクーダのトルネード、カンムリブダイの群れなどが見られ、ウミガメの聖地としても有名です。全周1.2キロの小さな島で、以前は3つほどダイバー向けのリゾートがありましたが、自然保護の観点から撤去され、現在ではダイバーのためのシャワーや休憩所と、スルー海からのテロ組織の侵入もあるためコーストガードの施設があるだけです。シパダン島は1日に受け入れるダイバーの数に制限があり、島への上陸には許可が必要です。安全な島とは言えますが移動時にはセキュリティの乗船が必要です。シパダンには、マブール島、カパライ島など周辺の島々からアクセスします。所要時間はスピードボートで30分程度です。


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