AMBON Diving Information

アンボンはコーラルトライアングルの中心部に位置するセラム島の南西にある東西約40km 南北20km程の島で古くからスパイスの交易で栄えていました。インドネシアの首都ジャカルタの北東3200kmの距離にあり、マルク洲の洲都となっています。ダイビングポイントが点在するアンボン島の南西部のアンボン湾は空港のすぐ南のエリアで2次交通の必要はほとんどありません。レンベと並んで欧米人に人気のマックダイブの聖地といわれています。 湾内は砂地のマックダイブサイトで、赤、黄色、紫のいろいろな色のボロカサゴやハナイカ、ボブテイルスクイード、ヘアリーフロッグフィッシュ、アンボンスコーピオンフィッシュ等の奇種珍種に出会えます。透明度の良い外洋はソフトコーラルも豊富で沈船やスイムスルーなどの複雑な地形があります。また回遊魚やマンボウなどの大物とも出会える可能性もあります。アンボンは2つの顔を持った、バラエティーに富んだ秘境スポットです。

アンボンツアー  

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アンボンマルクダイバーズは閉鎖されました。 

2019年現在はスパイスダイバーズが施設を引き継いで運営しています。
訪問者の評判によるとマクロのガイディングには定評があります。
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JOE DANIELS
・WIDE ANGLE
・MACRO

MAJOR DIVE SITES OF AMBON

(ポイント:景観。主な生物)
①Bubble Point:コーアルパッチからサンドスロープ。
 ニシキフウライ、リーフフィシュ、カエルアンコウ、テンジクダイ群れ。
②Laha2:コーラルパッチ。
 ウミテング、ハナダツ、ハナイカ、ハナヒゲウツボ、カエルアンコウ。
③Laha3:シーウィードベッドのスロープとコーラルボミー。
 数種類のボロカサゴ、カエルアンコウ(warty,painted)、タツノオトシゴ、フサカサゴ、ヤッコエイ。
④Kampung Baruland:サンドスロープとゴロタ。
 コウイカ、パイプフィッシュ、ハコフグ。
⑤Jetty Air Manis:桟橋とゴロタ。
 ツバメウオ、デビルスコーピオン、リーフフィッシュ、ゴイシウツボ、グルクン。。
⑥Aer Manis:サンドスロープとコーラルパッチ。
 キャンディクラブ、トゼウマシュリンプ、パイプフィッシュ。
⑦Tiga Island:北西の3つの島を取り囲むウォールとスロープ。サメや回遊魚。
⑧Jetty Dark Blue:湾の南側の桟橋とコーラルスロープ。
 ウミテング、カミソリウオ、ガーデンイール
⑨Panet Nama Slope: 湾の南側のサンドスロープとコーラルパッチ。
 イイジマフクロウニ、コールマンシュリンプ、ゼブラクラブ、コシオリエビ、ストーンフィッシュ。
⑩Pante Nema Wall:湾の南側のコーラルウォール。
 カエルアンコウ、オラウータンクラブ、カスミチョウチョウウオ。
⑪Mahia Cave:外洋のスイムスルー。バレルスポンジ。
 その他湾内だけでも30、湾外に10以上の特徴的なサイトがあります。

AREA MAP

The Island of Ambon is located in a remote part of eastern Indonesia.
As part of the Maluku region it was originally famed for its important role as part of the spice route. Ambon bay reaches depths of over 500 meters, its sandy and rubble shores are a perfect habitat for an abundance of weird and wonderful critters.Ambon is undoubtedly famous for the world class muck diving, with a huge array of critters that can be observed and photographed during long dives at the shallow sites close to the resort.Diving in Ambon includes regular sightings of resident marine life such as rhinopias, many assorted frogfish, mandarin fish, ghost pipefish, harlequin shrimp, flamboyant cuttlefish,blue ring and hairy octopus, thorny and pygmy seahorse, stonefish, inimicus, to name but a few,along with literally hundreds of different species of nudibranch. As the Maluku Divers Resort is the only dedicated dive resort within Ambon Bay, it is “Critters Without Crowds” when diving in Ambon.

リゾートの側のアンボン湾内のマックダイビングサイトはどこも水深は浅く、長時間のダイビングが可能でゆっくり写真をとることができます。湾内であっても最深部の水深は500mもあり、ビーチ近くの砂地と岩場はレアな生物の格好の住みかとなっています。ここに根付いている主な生き物は多様な色のライノピアス(ボロカサゴ)ヘアリーフロッグフィッシュ、いろいろな種類のカエルアンコウ、マンダリンフィッシュ、カミソリウオ、ニシキフウライウオ、ハナイカ、ブルーリングオクトパス、ヘアリーオクトパス、ピグミーシーホース、ダルマオコゼ、オニオコゼ、そして多くの種類のウミウシなどです。これらをほぼ一人占めできる場所がアンボンです。

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