Alor Diving Information

アロール島(インドネシア語: Pulau Alor)は、インドネシアの小スンダ列島の東端に位置するアロール諸島最大の島。 ウェタル海峡を挟んで東側は、ウェタル島と東ティモール領のアタウロ島がある。南側はオンバイ海峡を挟んで西ティモールに接し、 北はバンダ海に面している。西側は、アロール海峡(英語版) を挟んで活発な火山があるパンタール島に接する。
ちなみにアロール県はアロール諸島全域、パンタール島と両島の間に存在する小島も併せて15の島(有人島はうち9島)が行政域になっている。
ジャカルタからクパン経由でここの近くのアロール空港(Kalabahi )からアクセスする。リゾートでの長期滞在型滞在型のステイとなる。クパンからノフライトはLCCののため重量制限がある追加料金が必要。ダイビング機材の運搬が一苦労のためアロールに立ち寄るクパン発やマウメレ発のクルーズがおすすめ。
コモド+アンボン??:アロールはコモド周辺とアンボン湾内と同じような地形があるため大型の回遊魚と珍種の小物を同時に味わえる世界的に見ても特異なエリアです。
アロールの独特な地形とバンダ海の深海からの栄養豊富な水が多量に流れ込む(貫流)ため透明度高いことが多いです。パンタール島とアロール島の間のチャネルには4つの火山島があり、複雑な地形を呈しているために多様な生態系が期待できます。チャネルには隠れ根がいくつもあり、深場にはサメやイソマグロ、ロウニンアジが回遊し、ウォールやスロープには運が良ければハンマーヘッドの群れやマンボウが現れます。プラ島の南側には世界最大といわているクマノミのコロニーがあります。特に中央のテルナテ島とプラ島の周囲には数多くの特徴的なサイトがあります。一方、アロール島のカラバイ湾内の北側はサンドスロープ、南側はマングローブの森になっており理想的なマックポイントです。

Alor Divers

アロールダイバーズ
アロールの対岸のパンタール島にあるエコリゾート。空港からは車で1時間と船で20分。

ALami Alor

アラミアロールリゾート

インドネシア
オーシャニック クルーズ情報

Diving Sites

①Babylon
水深30mに大きなオーバーハングがある。ウミウシの種類は豊富。
②Kal's Dream
トップは水深5mのシーマウント。流れは速いがイソマグロ、サワラ、バラクーダ、ロウニンアジ、多様なサメが回ってくる。
③Mucky Mosque 
湾内のマックダイビングポイント。ボロカサゴ、カエルアンコウ、ゴーストパイプフィッシュ、タツノオトシゴや甲殻類、タコやイカを探す。
④The Boardroom
プラ島北西部のドリフトダイブスポット。スロープにはボミーが多数あり、クマザサハナムロが群れている。イーグルレイの目撃例が多い
⑤Mike's Delight
カラフルなサンゴが広がるスロープをドリフトで潜る。ハナゴイの群れるコーラルボミーが点在し、ナポレオン、アジの群れが見れる。イルカの目撃例も多い。
⑥Clown Vally
世界最大級のクマノミのコロニー。
⑦Great Wall
パンタール島側のウォールでカラフルなソフトコーラルが群生している。カスミアジ、スイートリップス、グルクン等、多様な回遊魚が通りすぎていく。
⑧Crucifixion Point 
コモドで有名な多様な彩りのシーアップルが見れる。
⑨Pan Abang
アロールダイバーズのすぐそばの砂地のマックダイブポイント。ワンダーパス、ミミックオクトパス、ボロカザゴ、ゴーストパイプ、カエルアンコウ、コールマンシュリンプ、ウミテングと盛りだくさん。

AREA MAP

Location

インドネシア
コモドダイビング情報
インドネシア
マウメレ/ヌサトゥンガラティム-ル(フローレス島)ダイビング情報

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