KOMODO Diving Information

世界自然遺産に指定され、コモドドラゴンで有名なコモド島の周辺の海域をリヴアボードで潜ることが主流。フィッシングが禁止されいるナショナルパークなので、どの魚も一回り大きい。複雑に海流が交錯している海中は多様な珊瑚が生息している。海中景観はマクロからロウニンアジやカスミアジの群れ、ナポレオン、イーグルレイ、マンタ等の大物回遊魚まで盛り沢山。ただし、意外とバラクーダやギンガメアジの群れは少ない。
コモドの起点、ラブハンバジョからのワンナイトトリップ、バリやスンバヤ島のビマからのワンウエイクルーズ等、現在70隻以上ものリヴアボードがここに展開している。コモドエリアにはやや水温の低い南周りと北回りのクルーズがあり、有名なコモドドラゴンの生息するリンチャ島やコモド島のコモド湾の入り口の美しいピンクサンドビーチへの上陸も大抵クルーズの旅程に組み込まれている。
クルーズの苦手な方にはラブハンバジョのホテルに滞在しての日帰りダイビングもある。著名なバトゥブロンまではスピードボートで約2時間で午後はコモド島側のマンタポイントのKarang Makassarを潜ることが多い。

Diving Sites

AREA MAP
Dive site
Tatawa Basar
Crystal Bommie(Rock)
Batu Bolong
GPS Point
Shotogun
Bima Stone fish
Flamenco Show Hairy squat Robster
Flamenco Show Squid
Cannibal Rock Sea Apple
Torpado Ally Bobtail Squid
Makassar Reef Manta by snorkeling

①Bethlem BIMA BAY
ビマ湾内のがれ場のマックダイビングポイント。
ナイトには多くの珍しい生物が現れる。エダツノガニやサンゴガニ等の色々なカニ、Coleman shrimp ,Devil Scorpion fish ,Filefish ,Minor Eel, やStonefishがごろごろいる根がある。
②Pohnn merah
深場のボミーか浅瀬のサンディスロープとコーラルスロープの間を潜る。ガーデンイール、リーフフィッシュ、色々なカサゴが沢山。
③Critters Creek
両側のウォールに挟まれたサンディスロープ。
④Bubble Reef
火山の影響で黒砂の海底から火山性のバブルがが噴き出している独特のポイント。
⑤K2
バンタ島の北東部の海中に突き出たリッジに沿って移動する。リーフフィッシュ、ロブスター、ブルースポッティッドレイが見れる。
⑥GPS Point
バンタ島の北東部の隠れ根で名前の通りGPSでアプローチする。沖の隠れ根のため流れが早い。オレンジや紫色のウミトサカや黄色のシーファンや巨大なバレルスポンジにびっしり覆われたスロープを流れに沿って移動する。スロープにはカメ、スパニッシュマクラル、イソマグロ、ホワイトチップシャークやユニコーンフィッシュの群れが見れる。
⑦Castle Rock
コモド島の北東部の隠れ根で浅いところは水深5m程度。ハタタテダイの群れ、イエローフィンサージオン(クロハギ)の群れは圧巻。リーフ周囲にはツバメウオ、アジアコショウダイ、ロウニンアジ、ギンガメアジが群れる。少し離れた根には、ツムブリ、カスミアジの群れやグレイリーフ、ホワイトチップシャークが現れる。(写真)
⑧Crystal Rock (Bommie)
オレンジのソフトコーラルと大きな隠れ根とそれに連なる3つのボミーからなるポイント。イーグルレイ、ナポレオン、ロウニンアジ、カスミアジ、リボンスイートリップス、ホワイトチップシャーク、カメが見れる。
⑨Shot Gun
Crystal Rock の東側の2つの島の間のチャネルを急流に逆らわずに反対側に抜ける。マンタ、イーグルレイ、カマス、スマガツオなどが通過する。白砂の底地にはタコやジョーフィッシュが生息している。 流れが早い時にはチャネルの一番狭いところにある丸い窪地(Cauldron)でマンタも前に進めずホバーリングしていることもある。
・Golden Passage : Shot Gun の一つ南にあるチャネル。幅が広いので流れは多少穏やか。マンタ、ナースシャーク、ホワイトチップ、クロヒラアジとの遭遇を期待。
⑩Tatawa Basar
スロープ沿いのエダサンゴだらけの景観は圧巻。カメとの遭遇率は大変高い。水深15mほどにある大きなコーラルボミーには向こう側が透けて見えるトンネルがありグラスフィッシュが群れていて大変美しい。(右写真)
⑪Batu Bolong
コモド島とリンチャ島の間のチャネルに突き出たアーチのある岩の島(右写真)の潮が当たらないサイドを深場からジグザグに浮上しながら潜る。ロウニンアジとカスミアジの群れ、人を恐れないカメやナポレオンが徘徊している。1mほどのGiant SweetlipsやBlotchy Grouperも現れる。リーフトップには無数のキンギョハナダイが群れている。
-Mawan マンタのクリーニングステーション
-Pangan Kecil  Batu Bulong に似たポイント 
⑫Pulau Tengah
小さな島の潮が当たらないサイドを潜る。水深20mくらいに2つのボミーがあり、島のスロープに挟まれたキャニオン状の地形が美しい。ナポレオン、大きなロクセンヤッコ、スターパファーが徘徊している。
⑬Karang Makassar Reef
リーフ沿いに、幾つかのクリーニングステーションが点在するマンタポイント。運が良ければ10匹ものマンタが見れるが運が悪ければ2km近くをワンダイブで移動することになる。ジャイアンントスイートリップスや大きなゴマモンガラ,イーグルレイがガレ場を食事場としている。
⑭Wainilu
ナイトで良く潜られる、白砂のスロープに小さなソフトコーラルが砂地に点在するポイント。コウイカ、ヒラメ、ヤマノカミ、イイジマフクロウニに付いているゼブラクラブを見つけることが出来る。
⑮Sobulan Kecil
ラブハンジョーからのランドベースで良く訪れる2つのシーマウント。その間でシャークや回遊魚を待つ。
⑯Yellow Wall
黄色のソフトコーラルにびっしりと覆われた2つのウォール。
⑰Cannibal Rock
リンチャ島の南の大きなパッセージの中央にあるボミーでカラフルなシーアップルや多様な腔腸類が付いている根で伊豆を思わせるポイント。水温は24-25℃と低い。対岸のビーチには体温維持のためコモドドラゴンが日光浴に徘徊していることが多い。
⑱Pillersteen
キャニオン、チムニー、ケーヴ、スイムスルーと複雑な地形が好きなダイバーにとっての憧れのポイント。
⑲Lehoksera
水深30mにあるボミーに大きなグルーパー、サメやカメがソフトコーラルやハードコーラルの多様なサンゴのフォーメーションを背景にして現れる。
⑳Manta Alley
コモド島の南の三つの小さな岩場にあるマンタポイント。多い時にはブラックマンタを含む4-5枚が回ってきて流れの中にとどまっている。Karang Makassarにマンタがいないときはこちらにいることが多い。9月~1月の遭遇率が高い。

Photos by TONI ARENUS

Location

コモドオフィシャルムービー

Land Base Day Trip

Komodo Dive Lodge 

横2席2席のベンチシート

i DIVE 

1Fはサロン 2Fはごろ寝スペース

Bajo Dive 

2~3泊のクルーズあり

Live-Aboard

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